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Posted by 京つう運営事務局  at 

2018年07月29日

「花ぬ美(ちゅら)さ」がご縁となって!(山形)

とある蕎麦会に出演させて頂きました。毎月1回、色んな蕎麦屋を訪ね、食べ歩くという会です。沖縄県伊江村で初めて出会った劇作家の方の出身地が山形という事で、北海道に向かう道すがら、何かお役に立てる事はありませんか?という話から、今回につながりました。伊江島の反戦地主阿波根昌鴻さんを主人公にした「花ぬ美(ちゅら)さ」という作品の制作、脚本、演出をされ、今回蕎麦会の冒頭に、どのようにしてこの劇が製作されて行ったのか、その製作ドキュメンタリー映画を皆さんと一緒に鑑賞させて頂きながらの公演でした。初めてお会いする皆さんへのご挨拶と、暑さに負けないように獅子舞で無病息災をお祈りさせて頂きました。
演目:水口囃子、寿獅子

  

Posted by 花こま  at 23:45Comments(0)伝統芸能

2018年07月28日

滞りなく大盛況のうちに終了!(夏の猿まわし&花こま公演から)

3世代が語り合える、地域が違っても語り合える、そんなコミュニティーを目指して自主的に始まった「月いちカフェ」。手作りのケーキとお茶、この日はステーキ肉、焼きそば、かき氷、綿あめのお店も並びました。店内には、手作りグッズも所狭しと並んでいます。猿まわしがやって来るとあって、聞きつけたお客さんが炎天下にもかかわらず駆けつけて下さいました。舞台では、4回の上演時間があり、お客さんを楽しませました。心配していた熱中症で倒れる方もなく、無時、無時、今年も終える事ができました!
演目:八丈島太鼓、寿獅子、猿まわし、車人形、秋田大黒舞、南京玉すだれ、水口囃子などの組み合わせで4回上演



  

Posted by 花こま  at 13:05Comments(1)伝統芸能

2018年07月27日

神様じゃなく仏様?(夏の猿まわし&花こま公演から)

施設によって雰囲気が変わります。こちらの施設、利用者の皆さんが、まるで仏様の様です。生きておられるのに、まったくもって失礼な話なのですが、ほかの施設と何ら変わりないのに、こちらに伺うと、ふと、そんな気分にさせられます。本当に喜んで下さっているのですが、こちらがかえって、皆さんからエネルギーを頂くというか、心が豊かになったような気分になります。公演後「ありがとうね!また来年ね!」とお部屋に帰る道すがら、ひとりひとりが声を掛けて下さいました!
演目:水口囃子、寿獅子、猿まわし、車人形



  

Posted by 花こま  at 20:24Comments(0)伝統芸能

2018年07月26日

心の片隅にあったそんな思いをついに実現!(夏の猿まわし&花こま公演から)

生まれて初めて猿まわしを見る事ができる!そんなささやかな心震える期待のもとに、今回の行事が企画されました。そのきっかけとなったのは、1枚のチラシからでした。普段では、見たいと思っても、どこに連絡したらいいのだろうか?お金がかかるんだろうか?という思いだけで終わってしまいます。ま~、コンビニや、スーパーで商品を買うのとは勝手が違います。今回の公演実現で、私達ももっと宣伝する工夫がいるんだと思いました。親子を中心とした観客の中、職員の方にも公演を盛り上げて頂くために、一役買って頂きました。
演目:南京玉すだれ、猿まわし

  

Posted by 花こま  at 08:54Comments(0)伝統芸能

2018年07月24日

色々あるんですよね!(夏の猿まわし&花こま公演から)

長年公演を重ねると各公演先で色んなスタイルが生まれます。こちらでは、今年の新任先生が芸能に挑戦するようになっていて、猿まわしの時に玉すだれで園児の洗礼を受けます。そんな先生の不安をよそに、園児はと言えばそれは大喜び!やんややんやの盛り上がり!その流れで、可愛い猿まわしも大喜び!なのに、なのに、何で獅子舞の時には、どうしてこんなにも怖がるの?もう長年やり続けてきたのに?最低3年は見続けてる園児はいる筈です。それなのに、それなのに、それがこちらのスタイルなのでしょうか?
演目:水口囃子、南京玉すだれ、そーらん節、猿まわし、寿獅子



  

Posted by 花こま  at 09:57Comments(0)伝統芸能

2018年07月23日

願いや思いは必ず伝わるもの!(夏の猿まわし&花こま公演から)

恒例となった先生方の太鼓演奏、今年も練習の成果が楽しみです。本番前のひと時、事前に集まっての練習を伺っていると、楽しく演奏したいという気持ちと、どこからともなくやって来る不安が入り混じっている様でした。そんな中、何としてもいい演奏をしたいと張り切る先生方のその思いは、私達や、お猿さんにも伝わり、適度な緊張感のある、とても気持ちのいい公演につながりました。公演の一番最後、園児が獅子に頭を噛んで貰う時も、何とも言えない達成感が会場中に溢れていました。
演目:ぶち合わせ太鼓、秋田大黒舞、猿まわし、水口囃子、寿獅子



  

Posted by 花こま  at 17:43Comments(1)伝統芸能

2018年07月22日

段取り9割、本番1割?(夏の猿まわし&花こま公演から)

保育園というのは、朝の送り迎えで混雑する時間帯があり、それを避けるために私達の車は園庭に入れる事になりました。途中の道が狭く、何回も何回も切り返し、やっとの事で園庭に入れる事ができました。お猿さんは、動く物に興味を持ったり怖がったりするので、急遽エアコンの下に付いていた扇風機のようなファンを外しました。準備のため子ども達のお部屋と隔てていた隔離壁を先生方と一緒にしまいました。そんな朝から色んな準備を重ねた結果、先生方共々満足できる公演をつくる事ができました(嬉)。
演目:水口囃子、南京玉すだれ、車人形、猿まわし、寿獅子


  

Posted by 花こま  at 10:30Comments(0)伝統芸能

2018年07月21日

必ずや思いは実を結ぶ!(夏の猿まわし&花こま公演)

どれだけ喜ぶか!利用者の皆さんに是非見せたい!そんな施設長さんの思いが初めて実を結びました!「初めて」というのは、お互いにどうすればいいのかと考えてしまいます。できるだけの事をお伝えし、こちらも不安が無いように色んなお話を伺います。いざ公演になると、いつも芸能を楽しんでいる皆さんのようで、熱心に私達の舞台を楽しんで下さいました。公演後、初めてこの様な舞台を間近で見せて頂き、こんなにも皆が集中して見るなんて!職員が驚いていました!と興奮気味に感想を頂きました。早速、来年に行われる施設の祭りでの公演依頼を頂きました!感謝。
演目:水口囃子、花田の子守唄、そーらん節、猿まわし、南京玉すだれ、車人形


  

Posted by 花こま  at 20:48Comments(0)伝統芸能

2018年07月20日

情けはヒトの為ならず?(夏の猿まわし&花こま公演)

熱中症で救急搬送されるニュースが飛び交っています。こちらでは、冷房設備が整っている先が続き、ありがたい限りです。それは人間だけではありません。お猿さんも然りです。カンカン照りの屋外駐車場から、よく冷えた会場へとやって来るのですから、そりゃもう機嫌がいい事。早朝稽古の成果を見て頂く絶好の機会です。クーラーのありがたさを嫌というほど味わった鉄平君、「ねんねんころり」のシーンでは、ひんやりとした床に一旦寝転ぶと、親方の合図などどこ吹く風。そのままずっと寝ていたい鉄平君なのでした。
演目:水口囃子、南京玉すだれ、車人形、猿まわし、寿獅子


  

Posted by 花こま  at 21:32Comments(0)伝統芸能

2018年07月19日

プレゼントを渡すタイミングが遅れたその理由(夏の猿まわし&花こま公演から)

先代のいっぺい君が亡くなり、今年は鉄平君の独り立ちとなりました。何かと勝手が違いますが、これも私達に与えられた宿命です。新しい流れの中、緊張と共に新鮮な面持ちでのぞみました。喜んで頂けたと思います。公演後、出演者ひとりひとりにプレゼントを頂きました。今年は、夏の公演にふさわしい手作り「うちわ」です。可愛い園児達が、挨拶に並んだ私達に手渡して下さるのですが、あれっ?一人遠慮気味に手渡すお友達がいます?あっ、そうか!獅子を舞ったおじちゃんに渡すのも怖いんだよね(笑)!
演目:水口囃子、秋田大黒舞、猿まわし、花田の子守唄、寿獅子



  

Posted by 花こま  at 21:57Comments(0)伝統芸能