京つう

日記/くらし/一般  |京都府北部

新規登録ログインヘルプ



2016年12月11日

「伝承」と「伝統」を考える

偉そうに「伝統芸能」と言っていますが、これまで公演を続けて参りますと、先輩方から教わってきたものが、お客さんとの関係性や私達のあり方でその形が変わってきました。どうやら「伝承」と「伝統」という考え方に違いがあるようです。同じ形などをそのままずっと一切形を変えず受け継いでいくものを「伝承」といい、先人の思いを大切しながらも私達の感性で表現していくのを「伝統」と言うのだそうです。最終的には皆さん方が評する事ですが、私達はその「伝統」にこだわって上演してきたつもりです。阪神淡路大震災後、今も続いている復興収穫祭に出演させて頂きました。
演目:面踊り
「伝承」と「伝統」を考える
「伝承」と「伝統」を考える


同じカテゴリー(伝統芸能)の記事画像
侮るなかれ保育園!
できることを持てる力の限り
怖いと感じる彼の感性
ささやかなプレゼント!
身に余る幸せ!
先輩の言葉生きています!
同じカテゴリー(伝統芸能)の記事
 侮るなかれ保育園! (2019-04-18 11:46)
 できることを持てる力の限り (2019-04-15 11:51)
 怖いと感じる彼の感性 (2019-04-13 10:16)
 ささやかなプレゼント! (2019-04-12 11:23)
 身に余る幸せ! (2019-04-11 08:43)
 先輩の言葉生きています! (2019-04-10 22:00)

Posted by 花こま  at 17:12 │Comments(0)伝統芸能

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。