京つう

日記/くらし/一般  |京都府北部

新規登録ログインヘルプ



2018年11月14日

「怖さ」を考える(秋の猿まわし&花こま公演)

園長先生曰く、「映画やテレビなどで、グロテスクなシーンを喜んで見ている子ども達が、獅子舞にこんなにも怖がるなんて!」。白昼堂々と広い広場の真ん中で演じた「獅子舞」への反応に驚かれたようです。「怖い」といっても、見捨てられる「怖さ」、命を奪われる「怖さ」など、様々な「怖さ」がありますが、私達の祖先は、壮大な自然からの恵みを頂いている感謝を感じながら、時には身近な命さへ奪う自然の猛威に落胆し、自然との付き合い方を考えたんだと思います。一層、人間として高まっていく事で、その「怖さ」を克服していこうとした生きざまを「獅子舞」から感じています。どうも「怖さ」の種類が違うのかも知れません。
演目:水口囃子、南京玉すだれ、猿まわし、寿獅子
「怖さ」を考える(秋の猿まわし&花こま公演)
「怖さ」を考える(秋の猿まわし&花こま公演)
「怖さ」を考える(秋の猿まわし&花こま公演)


同じカテゴリー(伝統芸能)の記事画像
侮るなかれ保育園!
できることを持てる力の限り
怖いと感じる彼の感性
ささやかなプレゼント!
身に余る幸せ!
先輩の言葉生きています!
同じカテゴリー(伝統芸能)の記事
 侮るなかれ保育園! (2019-04-18 11:46)
 できることを持てる力の限り (2019-04-15 11:51)
 怖いと感じる彼の感性 (2019-04-13 10:16)
 ささやかなプレゼント! (2019-04-12 11:23)
 身に余る幸せ! (2019-04-11 08:43)
 先輩の言葉生きています! (2019-04-10 22:00)

Posted by 花こま  at 09:41 │Comments(0)伝統芸能

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。